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​ミッション

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私たちが暮らす地域の課題は多岐にわたり、相互に複雑に関連しあっています。これらの課題に対して従来の行政サービスでは対応できず、解決の糸口すら見えないのではないかと思わされます。

他方、地域の産業構造が大きく変わるなか、地域に根付いた企業やNPOなどの民間セクターは、新しいチャレンジを余儀なくされ、持続可能なビジネスモデルの構築が急務となっています。そして、一部の地域では、地域企業や団体が、これまで培ったノウハウやネットワークを活かし、行政とともに複雑化する社会課題の解決に取り組む機運が生まれています。

また、これまで地域とのかかわりがなかった「専門スキルを持った市民」が、在宅ワークや副業・兼業を通じて地域で過ごす時間が増え、社会課題の解決における主要なプレイヤーとなるケースも見られます。

「行政だからできること」はたくさんありますが、「行政しかやってはいけない」ことは、意外と少ないものです。
行政と民間、市民。それぞれが強みを生かしながら、一丸となって地域の課題解決に取り組むことができるとしたら、複雑怪奇に思えた社会課題の解決に一石を投じることができるのではないでしょうか。

swanは、公民連携の知識と経験を武器に、地域に暮らし、生業を営む当事者が行政と連携し、自ら地域課題を解決できる世の中の実現を支援していきます。

代表社員 略歴

合同会社swan代表社員。
特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京パートナー(2009年~)、特定非営利活動法人ReBit理事(2019年~)。
大学院卒業後、大手建設コンサルティング会社(株式会社建設技術研究所)や外資系コンサルティング会社(PwCアドバイザリー合同会社)で、地方自治体や国に対する公共事業の計画立案や公民連携のアドバイザー業務に従事。これまで延べ150件以上の業務に携わる。
2009年より、自治体営業経験を活かし、社会課題の解決に取り組む企業やNPOが行政と一緒に仕事をするためのノウハウを伝える「自治体連携勉強会」を不定期に開催。NPOの行政提案を支援し、総額5億円超の資金調達を実現。

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