国土交通省が毎年行っている「サウンディング(官民対話)」が、今年も始まりました。
国が自治体に対して「民間事業者と対話したいテーマ」を募集したところ、70件の応募があり、対話に参加する民間企業を募集しています。
どんなテーマがあるの?
テーマはエリアごとに公表されていますので、少し特徴を見ていきましょう。
■北海道・東北エリア
→廃校利用や公園再整備が多そうですが、ダム管理用発電事業などユニークな事業もあります。
■関東・北陸エリア
→公園や学校、福祉施設などが目に留まります。
■中部・近畿エリア
→こちらは跡地活用がちらほら。公園に関するテーマも多いですね。
■中国・四国・九州・沖縄エリア
→案件数が多すぎて文字が米粒状態ですが、歴史遺産の活用が2つ、市営住宅もいくつか。道の駅や駅前開発、大通り利活用など道路案件も目につきます。
地域ごとの特徴もありますが、おおむね公園や跡地活用についてはどのエリアでもテーマに上がることが多いようです。
これらの案件で自社のサービス、製品を売り込みたい方には必見です!
このような機会をお見逃しなく、ぜひ積極的に応募してみてください。
開催案内
・令和4年11月に開催する官民連携事業のサウンディング(官民対話)について、民間事業者等との対話を希望する案件を募集した結果、全国の地方公共団体等から70件の応募がありました。
・令和4年9月14日(水)より、サウンディングに参加する民間事業者等(金融機関を含む)を募集します。
・対話に参加いただく民間事業者等のうち、希望する方に官民連携事業に関する実績や提案等をお話いただく「アピールタイム」を設けています。
「アピールタイム」への参加を希望する民間事業者等も併せて募集します。官民連携事業に対する熱意を地方公共団体に直接伝えられる貴重な機会となりますので、奮ってお申し込みください。
・また、サウンディングの傍聴を希望する地方公共団体を募集します。
(開催概要)
日時 : 令和4年11月
形式 : WEB形式 (Zoom)で全国を4ブロックに分けて開催
各ブロックのプログラム、案件の詳細等については、下記の国土交通省HPをご覧ください。
(申込方法)
①民間事業者等の募集(「アピールタイム」参加事業者含む)
・地方公共団体等から応募いただいたサウンディング案件について、提案、助言等をいただける民間事業者等(金融機関を含む)を募集します。下記の参加申込URLより、フォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。
なお、お申込みは令和4年9月14日(水)10:00から開始となります。
・参加希望が集中した場合は、参加者を調整させていただく場合があります。定員に達し次第募集を終了させていただきます。
・「アピールタイム」への参加を希望される方も下記URLよりお申込みください。
・案件の詳細等については上記の国土交通省HPをご覧ください。
②傍聴を希望する地方公共団体の募集
・「サウンディング」の傍聴を希望する地方公共団体を募集します。下記の傍聴申込URLより、フォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。
なお、お申込みは令和4年9月14日(水)10:00から開始となります。
・傍聴希望が集中した場合は、傍聴者を調整させていただく場合があります。定員に達し次第募集を終了させていただきます。
・傍聴定員に限りがあるため、傍聴申込は1部署1アカウントまででお願いします。
・傍聴不可とさせていただく案件もございますので、予めご了承ください。
・民間事業者、報道関係者等の傍聴は受け入れていません。
(お問合せ先)
○申込み方法について:ブロックにより異なりますので国土交通省HPに記載の連絡先をご参照ください。
○取組内容について:下記まで御連絡ください。
国土交通省総合政策局社会資本整備政策課 岩瀬、吉田
E-Mail:hqt-PPP_PFI@gxb.mlit.go.jp
TEL:03-5253-8111(内24224,24226)、03-5253-8981(直)
FAX:03-5253-1548
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